いわき市沼の内漁港の魚市場で大人気ヒラメをご紹介します!

ヒラメの稚魚放流の実施

福島県では水産資源の回復漁業振興の一環として、県内各地でヒラメの稚魚放流を実施しています!
令和5年(2023年)7月には、福島県水産資源研究所(相馬市)で生産された 全長8~10cmの稚魚、約100万尾相馬南相馬浪江富岡・そして いわき市域(久之浜・四倉・豊間・小名浜)で放流しています。(いわき市域で約40万尾

稚魚は放流地点から2〜3年かけて漁獲基準の50cm前後に成長しますが、自然下では生存率や捕食リスクが高いため、定着しやすさを高めるには最適な放流サイズとして約10cmが有効であるとの研究もあり、1996年(平成8年)に開始されたヒラメの稚魚放流は、東日本大震災による施設の甚大な被害を受けながらも、2019年に再整備され規模を拡大し、「常磐もの」ヒラメのブランド強化といわき地域の水産業・復興支援に直結する取り組みとして継続されています。


🐟 いわきのヒラメ

① 豊かな漁場「常磐沖」で育つ

  • 黒潮親潮が交わる栄養豊富な海域。
  • プランクトン小魚が豊富 → ヒラメの餌環境が良好
  • 身が引き締まり、脂がのる寒ビラメが多く水揚げされる。

② 白身魚の最高峰「常磐もの」として高評価

  • 「常磐もの(じょうばんもの)」は、品質・鮮度管理に優れている。
  • 特にヒラメは、築地(豊洲)市場料亭でも高級魚として評価されている。

③ 肉厚で甘みがある

  • 肉厚で透明感のある白身が特徴。
  • 食感はモチモチしていて、刺身・昆布締め・しゃぶしゃぶとの相性が抜群。
  • 地元では「ヒラメ丼」や「姿造り」も人気。

ヒラメの特徴

  • 体の形:平べったく、左右非対称の体形。成長とともに両目が体の片側(通常は左側)に移動するのが特徴です。
  • カレイとの違い
    • ヒラメは「左ヒラメ、右カレイ」と言われ、顔を上にしたときに目が左側にあるのがヒラメ。
    • 口が大きく鋭い歯を持ち、肉食性が強い。
  • 体色:表側は砂地に紛れる褐色で、裏側(腹側)は白っぽい

上品な旨みをムニエルで楽しみましょう!

🍴 材料

材料分量
ヒラメ切り身2切れ(約150g×2)
塩・こしょう少々
小麦粉適量(まぶす程度)
バター20g
サラダ油小さじ1
レモンお好みで(くし切り)
パセリ等飾り用(あれば)
  1. 下準備
     ヒラメの切り身に軽く塩こしょうを振り、5〜10分おいてから水分をペーパーで拭き取ります。
     (生臭さを減らします)
  2. 小麦粉をまぶす
     ヒラメの両面に薄く小麦粉をまぶし、余分な粉ははたき落とします。
  3. フライパンで焼く
     フライパンにバターとサラダ油を入れて中火にかけ、バターが溶けて泡立ってきたらヒラメを皮目(ある方)から焼きます。
  4. 両面をしっかり焼く
     片面がきつね色になったら裏返し、もう片面も焼きます。火加減は弱めの中火で、焦げないよう注意。
     全体で約6〜8分が目安です。
  5. 仕上げる
     お皿に盛りつけ、レモンを添えて完成。
     お好みで刻みパセリを散らすと彩りよくなります。

★ワンポイントアドバイス

  • バターだけだと焦げやすいので、サラダ油を少し加えると安定します。
  • 風味を足したいときは、仕上げにバターを少し追加して、魚にかけるとコクUP!
  • ヒラメは火を通しすぎると硬くなるので、身がふっくらすればOK

まとめ

いわき「常磐もの」のヒラメは、透明感のある美しい白身と上品な味わいで、どんな料理にも合う万能な高級魚です。家庭でも手軽に調理でき、刺身ムニエル煮付けなど多彩な食べ方で楽しめるうえ、食卓をちょっと特別なひとときに変えてくれます。その美味しさはもちろん、「地域の誇り」としての価値も年々高まっており、いわきの豊かな海と人々の思いが詰まったヒラメをぜひ味わってみてください。

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