いわき市沼の内漁港の魚市場で大人気メヒカリ(アオメエソ)をご紹介します!

いわきの漁業文化と観光を象徴する存在
いわき市は太平洋に面し、古くから豊かな漁場を有する地域で、特に親潮と黒潮がぶつかる恵まれた海域に生息するメヒカリは、地元の漁師が獲る魚の一つとして戦前から親しまれてきました。戦後の食糧不足の中では安価で栄養価の高いメヒカリがいわき市民の食卓を支え、冷凍・加工技術の発達とともに干物や一夜干しとして商品価値を高めました。高度経済成長期にはいわきの漁港の発展とともに水産業が活気づき、メヒカリは地元を代表する名産品へと成長し、現在では「いわき市の魚」として公式に認定されるなど、観光資源や地域ブランドの一翼を担っています。このように、いわきとメヒカリの歴史は、豊かな海の恵みを受けながら、地域の食文化と観光資源としての価値を高め続けてきた深い絆に支えられています。

購入するときの目利きポイント!

目の色・つや:鮮度が良いものは目が鮮やかな青色で潤いとハリがあります。逆に眼球がくぼんで濁っているものは避けて。
皮の光沢・模様:皮に光沢があり、斑模様がはっきりしているものが鮮度抜群。白っぽく変色しているものは避けましょう!
メヒカリは小骨や頭まで丸ごと食べられる深海魚で、カルシウム含有量が非常に豊富なのが大きな魅力です。
メヒカリのカルシウム含有量
牛乳(100g中約110 mg)と比較しても約6倍近く高く、非常に効率的なカルシウム源です 。
メヒカリは100gあたり 約662 mgのカルシウムを含んでおり、これはししゃも・わかさぎの約1.5~2倍に相当します
ひと手間でもっとおいしく食べましょう!

塩水に漬けると、臭みが取れて身が締まり、下味もつくのでオススメです!
✅ 塩水漬けの基本手順
1️⃣ 塩水を作る
水1リットルに塩大さじ2(約3%の濃度)を溶かしておきます。
氷水にすると身がさらに締まります。
2️⃣ メヒカリを漬ける
下処理したメヒカリを塩水に入れて、10分程度漬けます。
それ以上長く漬けると塩辛くなってしまうので注意。
3️⃣ 取り出して水気を切る
漬け終わったらザルやバットにあげ、ペーパータオルで水気をしっかり拭き取ります。
塩水に漬けることで、生臭みが抜けて素材の旨みが引き立ちます!
塩水に漬けたあとは、すぐに唐揚げ粉をつけて揚げたり、塩焼きにすると美味しく仕上がります。
まとめ
メヒカリはカルシウム豊富なだけでなく、調理次第でまるごと食べられる健康食材です。
いわきのメヒカリは全国的に見ても美味しさに定評がありとても人気なお魚です。
最近は、大きいサイズのメヒカリが獲れるようになり、脂の乗りがよく食べ応えも抜群です。ぜひ一度、その美味しさを味わってみてください!

